2007年 05月 24日
ブルースの巨人マディ・ウォーターズとジェームズ・コットン。 この3枚の写真がいかにもマディらしいなあと、以前からネタを企んでました。 本当はもっと笑えるネタがあるのですが、ここでは不適切と今回はソフト路線で。 マディについては一家言ある方がたくさん居られると思いますのでコメントは控えます(笑) 確か'80年の来日(もうずいぶんと前やなあ~)の時にお会いしました。@渋谷公会堂 すでに年齢的にも往年のエネルギッシュな雰囲気はなく、好々爺といった感じでしたね。 当事の私はブルース反抗期で、今から思えばもっと必死で観ておけば良かったと30年後の後悔です(泣) ジェームズ・コットンは'75年にロスのLighthouseで見ました。 ちょうどファンクブルース路線のアルバム〝100% Cotton/James Cotton Band〟が出たあとでした。 まず、バンドがブギーを始めて(ギターは勿論マットマーフィー)、御大は楽屋からハープをブロウしながらの登場。のっけから超盛り上がりのライブでした。 帰国後、早速〝Boogie Thing〟や〝One More Mile〟などをバンドでカバーしたものです。 ギターのマットマーフィーは、後にブルース・ブラザーズ・バンドでも元気なところを見ててくれましたが、いなたい味わいのあるブルースマンですね。 ステージはでいつも(ロスのライブ時も)キャップにGパンですし、おまけに何故かベルトがやたらと長い(笑) 愛すべきギター職人そのものですねッ!! マット・マーフィーの名誉?のために。 さすがに’63年のヨーロッパではスーツできめてますねっ。画像は〝The American Folk Blues Festibal vol.2 〟から、〝Murphy's Boogie〟 ようく見直してみると、彼は眉毛でリズムを取っているようにみえますねえ・・・??? これも「職人技の秘訣か!?」(笑)
by AYAMACCHI
| 2007-05-24 22:44
| AYAMACHIのブルースめんこ
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